2010年11月26日金曜日

ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団

2010年11月26日
サントリーホール(1階3列13番、¥28,000)
  • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、諏訪内晶子(Vn)
  • (ア)バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番3楽章
  • マーラー:交響曲第1番「巨人」
分厚い響きの弦楽器、明るくしっかりとした金管楽器、全体のまとまりも良く、メリハリやシャープさも備え、とても上手なオケだ。ダイナミックな演奏のゲルギエフとの相性もよく、演奏としては完璧に近いのではなかろうか。
マーラーを殆ど聴かない私としては今日の本命は諏訪内シベリウス。シベリウスにしてはオケの音色が少し明るいとは感じたが、端正ながらも思いのほか情熱的なヴァイオリンソロと分厚いオケが美しいコントラストをなして素晴らしい。アンコールのバッハは少し深みが不足か。
マーラーは、基本的に明るい曲想とオケの音色がマッチしており、ゲルギエフならではのダイナミックさもあり、素晴らしい演奏だったように思う。以前、ゲルギエフのベートーヴェン第5を聴いたときには過度な表現に多少違和感を感じたが、今回のマーラーはまさにぴったりではなかろうか。予想以上に良かったので、帰りにタワレコで諏訪内シベリウスとゲルギエフLSOのマラ2を買って帰る。

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